踏みはずし

うつ病で社会のレールを踏みはずしたけど、楽しく健康に生きていく

魅惑のナッツ『クルミ』

f:id:faux-pas1985:20170929155719j:plain

クルミって本当に美味しいですね!

私は、500gとか1kgとかを上野のアメ横で買ってきて、パクパク食べてます。

食べ過ぎは良くないと思いつつも、食べだすと止めるのは難しいです・・・。

そのくらい美味しいのです!

 

そのクルミ。実は美味しいだけではなく、健康にもすごく良いんです!

クルミの一大生産地域である東御市で、育てるだけでなく自分たちでもクルミをよく食べる地域の方たちは、血管年齢が実年齢にくらべ、とても若いそうです!

そんな味だけではないクルミの魅力を紹介します!

 目次

 クルミの栄養素と効能

クルミにはたくさんの栄養素が含まれています。ビタミン・ミネラルも多く含まれていますが、私が特に注目したいのは以下のものです。

  • ポリフェノール
  • 脂肪酸
  • 食物繊維
  • ビタミンE
  • トリプトファン

それではそれぞれを見ていきましょう。

 

ポリフェノール

クルミにはポリフェノールがたくさん含まれています。

ポリフェノールの効果を一言でいえば「抗酸化作用」です。

そしてクルミに含まれるポリフェノールを特に「クルミポリフェノール」といいます。

そのクルミポリフェノールの効果には次のものがあります。

  • 糖尿病の予防
  • 肝臓の保護
  • 生活習慣病の予防
  • 動脈硬化の予防

様々な効果がありますね。

また、クルミの持つ抗酸化作用は、アンチエイジングにもモチロン効果的です!

健康にも美容にも良いなんてうれしいですね。

 

しかし、そのクルミポリフェノールが多く含まれているのは、実の部分ではなく、薄皮の部分になんです。

ちょっと苦味・渋味を感じる部分ですね。

ですからポリフェノールをクルミで摂ろうと思ったら薄皮部分も食べてください。

 

脂肪酸

実はクルミは非常に高カロリーな食べ物です。

それもそのはず、クルミには脂質がたくさん含まれています。

ですがその脂質は、決して悪いものではなく非常に健康効果が高いものなんです。

それが不飽和脂肪酸のα-リノレン酸とリノール酸です。

 

まず、α-リノレン酸ですが、不飽和脂肪酸のなかでも「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるものです。最近話題のえごま油やアマニ油にも多く含まれているものです。

このα-リノレン酸は体内で、EPAやDHAに変わります。

EPAとDHAはご存知の方も多いですよね。脳や血管、心臓にも良い栄養成分です。

青魚に多く含まれる成分ですが、クルミにも多く含まれています。

動物由来のものだけでなく植物由来のものからも摂るといいとされています。

ですから、お魚を食べて、クルミも食べるのが理想的です。

 

次にリノール酸です。

リノール酸は不飽和脂肪酸の中でも「オメガ6脂肪酸」と呼ばれるものです。

体の健康には必要な成分なんですが、ちょっと曲者なんです。

リノール酸の作用は次のようなものです

  • エネルギー・細胞・生理活性物質の材料になる。
  • 悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす。
  • 摂り過ぎると善玉コレステロールも減らす。
  • 摂り過ぎはぜん息・アトピー・花粉症・アレルギー性鼻炎の体質をつくる原因となる。

いいことばかりではないんですね。

しかしやはり体には必要なものなので、摂らなければなりません。

そこでクルミの出番です。

クルミは、このリノール酸を摂るのに最適な食べ物なんです。

 

どういうことかというと、まず量です。

クルミには多すぎず適度にリノール酸が含まれています。

そして次に比率です。

オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)とオメガ6脂肪酸(リノール酸)を摂るのに適切な比率があるのです。

その比率はオメガ3:オメガ6=1:4です。

この比率がちょうどいいことで、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らすことになるんです。

そしてなんと、クルミにはうまい具合に、ほぼこの比率で脂肪酸が含まれているんです。

クルミってすごいですね!

 

しかしやはり食べ過ぎには注意してくださいね。

また、リノール酸は現代社会において、やや摂り過ぎとされています。

クルミを食べるだけではなく、普段の食生活を気を付けた上でクルミを食べてください。

 

食物繊維

クルミには食物繊維も多く含まれています。

その効果は、

  • 糖質・脂質・コレステロールの吸収を緩やかにする。肥満の予防・解消。
  • 便秘の予防・解消。
  • 大腸がんの予防
  • 整腸作用による肌などへの美容効果。

食物繊維はやはり健康にも美容にも良いですね。

 

またクルミには、糖質をエネルギーへ変え、代謝を促すビタミンB1も含まれているので、食物繊維との相乗効果でダイエットにも有効と考えられます。

 

ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があります。

またでました、抗酸化作用。

重なる部分もありますが、もう一度詳しく抗酸化作用をおさらいしましょう。

  • アンチエイジング効果
  • 美肌効果
  • 血液サラサラ効果
  • 高血圧予防
  • 動脈硬化予防
  • 心筋梗塞・脳梗塞予防
  • 冷え性・肩こりの改善
  • アルツハイマー・認知症予防
  • 疲労回復効果
  • ガンの予防

たくさんありますね。

クルミの場合は、ビタミンEの抗酸化作用に加え、クルミポリフェノールの効果が加わり、相乗効果で抗酸化作用を発揮します。

まさに理想的な食べ物なんです。

 

トリプトファン

クルミにはトリプトファンが含まれています。

トリプトファンとは何でしょうか?

トリプトファンアミノ酸の一種で、セロトニンの材料になります。

セロトニンは俗に「幸せホルモン」と呼ばれてますね。

この物質のおかげで、精神が安定し、人は幸福感を感じます。

逆に、これがうまく働かないと気分が落ち込み、最悪、うつ病になってしまいます。

うつ病は社会問題になるほど、多くの人を苦しめている病気です。

ですから、セロトニンの原料になるトリプトファンはとても重要な成分なんです。

 

またセロトニンは、夜寝る頃、メラトニンという物質に変わり、人を眠りに誘い、体を休ませてくれます。

そしてまた朝起きて、太陽の光を浴びるとセロトニンに変わり、体を活動的にしてくれます。

だから、セロトニンは人の健康的な生活サイクルにとても重要なものなのです。

そのである材料のトリプトファンはとても大切な栄養素なんですね。

 

実は、クルミより多くトリプトファンを含む食品は他にもあります。

豚肉、鶏肉、まぐろなどです。

ですが、それでも私がクルミのトリプトファンに注目するのは、クルミのトリプトファンは肉類と比べて脳に届きやすいと言われているからです。

また、セロトニンをつくるためにはトリプトファンとビタミンB6も必要なんです。

上には書いていませんが、実はクルミはこのビタミンB6も含まれています。

そして、EPAとDHAに変化するα-リノレン酸も脳にとてもいい成分なので、トリプトファンとの相乗効果が期待できます。

ですから、クルミはすごく優秀な食べ物なんです。

 

 

以上が私が注目するクルミの栄養素とその効果です。

 

どうですか?

すごく魅力的な食べ物だと思いませんか?

 

そう思った方は、ぜひクルミを食べてみてください!

健康にも良いし美味しいですよ!

でも美味しいからと言って食べ過ぎには注意です(笑)

 

生がいいか、ローストがいいかなど、クルミには食べ方にも気を付ける必要があります。

そのあたりは次の機会に記事にしていきたいと思います!